多くの人を魅了するプロのピアニストでありSNSタレントとしても活躍するぴあの男子ゆうちゃんは、TikTokやYouTubeチャンネルで多くのフォロワーを持つ程の人気ぶりです。また人気番組『TEPPEN』に参加して実力を披露したことでより知名度が増しましたね。
「ヤンキーの格好をした男が急にストリートピアノで突然演奏したら」などといったドッキリに近い動画スタイルは見ていて面白いですし何より確かな演奏技術もありとても見ごたえのある動画ばかりです。本人の整った見た目やユーモアあるキャラクターもありなぜここまでファンが居るのかも理解できるほど魅力的な方ですよね。そんな実力や魅力を持つ彼はいったいどうやってピアノの実力を身に着けたり、どんな場所で育ってきたのかが気になりませんか?。また、ある芸能人とそっくりだと言われていることをご存知でしょうか。
そこで今回はぴあの男子ゆうちゃんについてのプロフィールや経歴、似ていると噂の芸能人を調査していきます。


ぴあの男子ゆうちゃんの年齢
ぴあの男子ゆうちゃんは1995年11月19日生まれなので、2023年2月時点で27歳、誕生日を迎えれば今年で28歳ということになります。まるで学生のような若い見た目をしているので、中にはもう少し幼い年齢を想像していた方も居たのではないでしょうか。
サラッとした金髪に緩い私服を着ている姿は本人も「チャラ男」「ヤンキー」と称するほど、まるでモデルや違うジャンルのアーティストを職業としていそうな見た目です。どうしてもまだまだ音楽演奏者に対して堅苦しかったり清楚な印象を持つ人が多い中、このようにギャップある姿で表立つ音楽家が居るとより音楽の多様性が広がっていきそうで素敵ですよね。
ぴあの男子ゆうちゃんの大学学歴や経歴
ぴあの男子ゆうちゃんは広島音楽高等学校を2014年の3月に卒業しています。声楽科、器楽科、作曲科、舞台芸術科があり、おそらくぴあの男子ゆうちゃんは器楽科でピアノを中心に学んでいたと思われます。著名人も輩出してきた実績ある学校ですが2015年に生徒の募集を停止、2022年に廃校となっています。
高校を卒業後は桐朋学園大学に進学、東京藝術大学に次いで難易度の高い学校と言われており世界的指揮者の小澤征爾(おざわ せいじ)や、タレントでありヴァイオリニストの高嶋ちさ子などが卒業生に居ます。ぴあの男子ゆうちゃんは音楽学科でピアノ専攻です。そのまま大学院に進学、2020年の3月に卒業しています。
またぴあの男子ゆうちゃんはこれまでに「日本クラシック音楽コンクール全国大会第3位」「モーツァルト音楽コンクール全国大会第1位」「第3回西日本国際音楽コンクール第1位」「2019年度ピティナピアノコンペティション指導者賞」といった多くの賞を受賞してきました。インフルエンサーとしての印象が強い方も居るかもしれませんが、演奏者としての実力は確かですね。
ぴあの男子ゆうちゃんは所沢出身?
ぴあの男子ゆうちゃんは広島県呉市の出身です。埼玉県所沢市出身ではないかという噂もあるようですが、本人が「広島は地元」と話していたことや中学も呉市に所在する呉青山中学校に通っていたことから広島県出身で確定でしょう。大学進学を機に上京するまでは広島で育ったと思われます。
ちなみに広島県呉市は政治家や学者、スポーツ選手に芸能関係など多くの著名人の出身地でもあります。
ぴあの男子ゆうちゃんはizamやぺえに似てる?
IZAM(イザム)は平成初期に活躍していたビジュアル系バンドSHAZNAのボーカル、そしてここ数年は俳優として活動の場を広げている知名度の高いタレントです。そんなIZAMと顔がそっくりだと有名で番組でも共演を果たしているのがタレントのぺえです。性別は男性でありながら可愛らしいキュートな見た目をしているぺえですが、IZAMもアーティスト活動時は中性的な顔立ちや服装からよく女性のようだと言われていました。
ぴあの男子ゆうちゃんはこの2人にそっくりだと一部で噂されており、確かに写真を見比べてみるとぱっちりとした二重に通った鼻筋、綺麗に上がった口角は3人ともよく似ていて中性的で整った顔立ちをしています。似ていると言われるのもよく理解できますよね。
まとめ
この記事ではピアノ系インフルエンサーのぴあの男子ゆうちゃんに関する気になる情報をご紹介していきました。
なぜ所沢出身といわれていたのかは不明ですが、広島県の出身で高校までは地元で音楽を学んでいました。特に高校では練習に勤しむ日々だったためデートするような時間も無かったほどピアノ中心の生活だったそうです。名門大学を卒業しておきながら「夢を諦めないで欲しい」「誰でも発信できることを伝えたい」という明確な目的を持って動画を発信し続けているぴあの男子ゆうちゃん、エンタメとして楽しんでいる視聴者はもちろん彼の動画に勇気づけられる演奏者も多く居るでしょう。
これからも変わらず素敵な演奏技術と見ごたえある企画で多くの人を楽しませていってほしいですね。

