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登坂絵莉の結婚した旦那(夫)や子供に姉妹の家族構成や引退理由は?

リオ五輪・女子レスリングで金メダルを獲得した登坂絵莉さんは現在子育てをしながらレスリングを普及させる活動に取り組んでいます。ビジュアルも可愛いいと人気のある登坂絵莉さんですが結婚や出産、プライベートはどのような感じなのでしょうか?いつも笑顔のチャーミングな絵莉さんは男女問わず人気がありますよね!

今回は、登坂絵莉さん結婚した旦那(夫)や子供、姉妹や家族構成や引退理由について調査していきます。

目次

登坂絵莉の結婚した旦那(夫)は?

2016年のリオデジャネイロオリンピックの女子レスリング48㎏級で見事金メダルに輝いた登坂絵莉さんは、2020年8月5日総合格闘家倉本一真さんと結婚しています。

倉本一真さんのプロフィールはこちらになります。

名前:倉本一真(くらもと かずま)
生年月日:1986年10月29日(36歳 2023年1月現在)
出身地:滋賀県蒲生郡日野町
身長:163㎝ 体重:61.2㎏
職業:男性総合格闘家、元レスリング選手
SNS:Twitter(@kazuma_kuramoto)

登坂絵莉さんの旦那である倉本一真さんは、学生時代から空手・柔道・レスリングをやっており、特にレスリングでは高校3年生の時には数々のレスリングの大会で賞を総なめにしています。

山梨学院大学を卒業後は自衛隊に入隊し、2012~2014年の全日本選手権グレコローマン60・59㎏で優勝し、2015年の全日本選抜選手権では長谷川恒平さん(前年のアジア大会王者)を破り、グレコローマン軽量級で世界へ飛び立ちます。

しかし全日本レスリング大会で河名真寿斗(ますと)さんに敗れてしまいリオデジャネイロ・オリンピックへの夢が断たれ自衛隊を辞めますが、闘いたいという気持ちは消えず、2017年総合格闘技団体・修斗のトライアウトに合格し31歳でデビュー戦に挑んでいます。

レスリングでの実績は、修斗では考慮されないため契約金は高いとは言えないので、倉本さんは登坂絵莉さんに支えてもらいながら修斗での実績を積んでいる最中で、総合戦績10勝3敗です。

登坂絵莉さんが結婚した旦那・倉本一真さんは、ビジュアルは一見怖そうに見えますが笑顔がとてもチャーミングな男性です。

登坂絵莉の子供

登坂絵莉さんと倉本一真さんの間には2021年8月10日に男の子が誕生しており絵莉さんはご自身のインスタグラムで出産したことを報告しています。2023年1月現在は子供は1歳半になります。

子供に関して絵莉さんは、競技を続けたい思いと子供を願う気持ちの両方があり、旦那である倉本さんとじっくり話し合って決めたそうで、子供と過ごす毎日は愛おしく幸せな時間だとコメントしています。

絵莉さんは、子育てを始めてから気持ちが穏やかになったそうで、選手時代は結果を出すことに必死でせかせかしていましたが、子育てにおいては予期せぬことの連続で小さいことを気にする癖が減り少々のことでは動じなくなったと語っています。

今のところ、子育ては絵莉さんがほとんどやっており、父親である倉本さんは息子さんの爪切り担当だそうで、倉本さんはもう少し子供が大きくなったら倉本さんのジムに一緒に行ってマット運動から始めさせてみたいそうです。他にも外で自転車やスケボーなどにも挑戦させてみたいとも仰っています。

オリンピック金メダリストの登坂絵莉さんと格闘家の倉本一真さんの子供なら、かなり身体能力の高い息子さんになると思います。ものすごい可能性を秘めていますね。

登坂絵莉の姉妹や家族構成

登坂絵莉さん家族構成は、父親・母親・兄・絵莉さんの4人家族になり、絵莉さん姉妹は存在せず登坂直人さんという3歳上のお兄さんがいます。

絵莉さん父親の名前は登坂修さん(58歳~59歳 2023年1月現在)で、もともと修さんは、長男の直人さんにレスリングをやらせていたそうですが、直人さんはあまり興味を持てず逆にそれを見ていた絵莉さんが「やってみたい!」となったそうです。

修さんは絵莉さんはすぐにやらなくなるだろうと予想していましたが、大の負けず嫌いの絵莉さんはレスリングにどんどんのめりこんでいったようです。

絵莉さん母親は登坂安津子(あつこ)さんといい、レスリングは未経験ですが絵莉さんの試合会場で毎回カメラで撮影し、その動画は自宅での反省会に活用されていたそうで、安津子さんも反省会に参加することがありヒートアップする父娘の緩衝材的役割を担っていました。

レスリングは体を動かすのが好きで、目標に向かって突き進むタイプの人が向いているので、お兄さんの直人さんより妹の絵莉さんの方が負けん気が強くてひた向きな性格だったのでしょう。お兄さんは人と争うのが得意ではない性格なのかも知れませんね。

登坂絵莉の引退理由は?

登坂絵莉さんは、出産後約7か月たった2022年3月31日に東新住建を退社しレスリングを引退しています。

引退の理由としてはご自身のインスタグラムに、出産後またマットに戻る考えもあることはあったが、日々過ごしていく中で引退という決断に至ったと投稿されています。

絵莉さんは昔から、自分にはレスリングのセンスや才能はあまりないから練習量でカバーしようと考えていたそうで、人よりも多く練習に励み自分の体に負荷をかけ続けていました

それに加えレスリングは試合前の1ヵ月で7キロも体重を落とさないといけなかったりして、身体と精神への負荷で絵莉さんリオ五輪の前の1年半は無月経で過ごしていたらしく、当時は生理がない方が厳しいトレーニングをやるのに楽だとさえ考えていたそうです。このエピソードからも子育てと両立できるほど甘い世界ではない、ということが分かります。

絵莉さんは今後は幅広くレスリング競技の普及に携わっていきたいと述べており、レスリング選手は身体能力が高く柔軟性があるので、臨機応変に対応できる能力を養うことができると仰っています。

引退後の絵莉さんからは穏やかで満たされた雰囲気が伝わってくるので、引退したことに後悔はないように見えます。

まとめ

以上、登坂絵莉さん夫である倉本さんとお子さんについてと、家族と引退について調べました。

登坂絵莉さん夫は、総合格闘家の倉本一真さん現在1歳半になる男の子がいます姉妹は存在せず、3つ上のお兄さんがおりご両親とお兄さんと絵莉さんという家族構成です。子育てする毎日の中で引退という決断に至ったようです。

登坂絵莉さんは、試合以外ではいつもニコニコと笑顔で明るいので、結婚相手の倉本一真さんが惚れた気持ちがよく分かります。そして絵莉さんの素晴らしいところは、女子レスリングのネガティブな面も発言して問題提起をしているところです。女子レスリング選手の多くが不妊を心配していることなど、試合を観ているだけでは分からなかったことを教えてくれています。

絵莉さんのような存在が、これからの女子レスリング界やスポーツ界をより良くしてくれるのでしょうね。絵莉さんは一見小さくて可愛らしいですが、性格は執念深いらしく、嫌なことをされたら何年かかろうとも見返す時を待ちわびるそうで、このメンタルの強さは同じ女性として憧れます。

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