超高層ビルや断崖絶壁から飛び降りるベースジャンパーの久保安宏さん!紀行番組「クレイジージャーニー」にも出演して話題を集めています。会社社長とジャンパーとの二足の草鞋を履き、精力的に仕事をこなしながら誕生日祝いに崖からロケットのように発射して飛び降りる久保安宏さんとはいったいどのような人物なのでしょうか?
今回はベースジャンパー久保安宏さんの事故とは?職業は会社社長で年収はいくらか?について調査していきます。



久保安宏(ベースジャンパー)の職業は会社社長?
まずは久保安宏さんの簡単なプロフィールはこちらになります。
名前:久保安宏(くぼ やすひろ)
生年月日:1962年6月24日(60歳 2023年1月現在)
出身地:東京都
久保安宏さんはベースジャンパーとして「クレイジージャーニー」や「ジャンクSPORTS」などのテレビ番組に出演されていますが、他にもう1つ顔を持っており、「株式会社クボプラ」の代表取締役社長でもあります。
「株式会社クボプラ」は工業用のプラスチック製品の製造を行っている会社で、父親の久保名宏(もりひろ)さんから受け継いだ2代目社長が久保安宏さんです。
一見何の共通点もなさそうなベースジャンプと会社経営ですが、久保さんは「マネジメント力」と「新しさを追求する姿勢」がどちらにも必要とされると語っています。
「マネジメント力」とは、言い換えると「上へと登る過程を築いていける力」で、スカイダイビングで日本チームを世界選手権に連れていく為には最初に練習が必要ですが、練習するにはお金が必要になります。そこでお金はどうするか?どんな練習内容にするか?とじっくり考えることが大切になるそうです。
そして会社経営においては、若い社員が多い会社だったため、大きくするよりもとにかく後30年は続けられることが必要であり、それには社員それぞれの才能や特技を発揮してもらう必要があるので、コミュニケーションを欠かさない、といった売り上げを上げるための根拠をきっちり考える力が必要なんだそうです。
そして、スカイダイビングでも会社でも、生き残るためには常に新しさを追求する姿勢も重要だと仰っています。
久保さんは自分なりのしっかりしたセオリーを持っているので、周りは安心して練習や仕事に励むことができますよね。
久保安宏の会社はどこ?
久保安宏さんの会社は以下になります。
会社名:株式会社クボプラ
住所:〒198-0052 東京都青梅市長渕4-239-2
代表取締役:久保安宏
資本金:20,000,000円
従業員数 :20名
営業内容 :プラスチック総合加工および関連事業
久保さんが社長を務める株式会社クボプラは東京都青梅市長渕4-239-2にあります。
安宏さんの父親が、1966年に1人で立ち上げた会社で始めは資本金100万円からのスタートだったそうですが、1991年の頃には2000万円まで増やすことができたそうです。
クボプラのHPには、新卒採用についても掲載されており、営業と製造現場(マシニングセンタ、NC旋盤、接着・溶接・曲げ等の板加工など)を募集しており、応募資格は大学・大学院を卒業・修了見込みの方となっています。
久保安宏さんは、もともと他で営業の経験がありお金を稼ぐことはすごく得意だったらしく、しっかりした経営方針をお持ちなので、やりがいの感じられるホワイト企業だと思います。
久保安宏の年収は?
会社の社長とベースジャンパーを兼務する久保安宏さんですが、年収って気になりますよね!メインは会社経営をしながら副業的にベースジャンパーをやられていると思われますが、お金はいくらぐらい稼いでいるのでしょうか?
結論から言いますと、久保安宏さんの年収は1700万ぐらいだと推測します。
理由は、久保さんが社長を務める会社は資本金2000万で、資本金2000万の企業の社長の年収は平均850万だと言われており、スカイダイビングのインストラクターは一般的に1回1万5千円ですが、久保さんクラスになると破格のお値段になるそうなので、1回50万と考え、講演会が1回30万で月に1回やったとして年に12回で360万、その他大会の参加料やテレビ出演、雑誌、新聞の報酬など、もろもろざっと計算すると1700万ぐらいになります。
下にまとめました。
会社社長・・850万
ベースジャンパー(イベント参加料など)・・300万
講演会・・360万
メディア出演・・200万
合計=1710万円
会社の社長と聞くと億稼いでウハウハ・・みたいなイメージを持ってしまいますが、中小企業だと1000万いかないそうで驚きですが、久保さんは好きなスカイダイビングでお金を稼げているのでとてもうらやましいですね。
久保安宏の事故とは?
ベースジャンプやスカイダイビングを長年やっている久保安宏さんですが、事故などで危険な経験をしたことはないのでしょうか?
久保さんは、2020年マレーシアでそれまで何度も成功している高層ビルからジャンプしたところ、風が原因でパラシュートの紐がビルにひっかかって宙づりになるという事故に遭い、「終わった」という言葉が頭をかすめたそうです。結局救助のゴンドラが間に合って無事生還できたそうです。
久保さんは、その時のジャンプが10回目にあたるため、10回飛んで帰りたかったから飛んだと語っており、結果として助かったとあっけらかんと周りに報告し呆れられたそうです。
久保さんは飛行機から飛び降りるスカイダイビングだけではなく、地上にある建造物や断崖などの高いところからも飛び降りるベースジャンプもやっていますが、ベースジャンプでは20年で300人が事故死しています。それでもベースキャンプをやり続ける人たちは、パラシュートが開くまでの1分間の飛んでいる間に「無敵」を感じその快感は死の危険にみあうだけの価値があるんだそうです。
久保さんの生き甲斐であるベースジャンプは、やってみないと分からない魅力があるのでしょうね。
まとめ
以上、久保安宏さんのアクシデントについてと、仕事は会社の社長であることと年収について調べました。
久保安宏さんは2020年に高層ビルで宙づりになるというアクシデントに見舞われています。普段は「株式会社クボプラ」で社長を務めており、年収は推測になりますが1700万ぐらいだと思われます。
久保安宏さんはYouTubeのアカウントも開設しており(久保安宏 yasuhiro kubo)、そこでベースジャンプをする姿が観れるのですが、誕生日祝いとしてノルウェーで崖から飛び降りる前のウキウキされているお姿からは、空を飛ぶことが本当に好きなことが伺えます。命の危険はありますが、空を飛ぶってとてつもなく気持ちが良いのでしょうね。
久保さんはスタントパフォーマーとしてもカメラマンとしても、とても高い技術を持っているそうで、ドローンの存在しなかった頃は依頼が殺到したそうで凄いですよね。くれぐれも事故には気を付けてこれからも空を飛び続けて欲しいです。


